いくつかの留学ガイドブックに記載してあると思うが、
留学前にしておくのがいい事として、
「日本について勉強しておこう」
とある。
実際にこちらに来てからというもの、
日本の文化について聞かれる場面は多々ある。
歴史、文化、地理、政治、経済、教育や現在の社会問題、、
日本とは、アジアの人にとっても、またアメリカにおいても情報が多く出回っている国の一つで、
この国に興味をもった人は数多い。
日本について紹介できる素材を用意しておくのは、
こちらでのコミュニケーションの方法としても有効だろうと思う。
留学前の知識として
こんな文化を話したい、と思ったことを調べておいたり、
写真にまとめておくのも効果的だった。
私の専門上、伝統的な茶の湯空間や庭園、現代建築の写真には、
デザインスクールのみんなはとくに興味を注いでくれる。
多くの知識や準備も効果があったが、しかし実際には
人そのもののアプローチが問われる、というのが留学中の所感だ。
知識の豊富さよりもパフォーマンスといったところか。
先日、ビジネススクールのN氏にご案内いただき、
Wharton International Cultural Show(直訳:ウォートン国際文化ショー)
に行ってきた。
これはペンシルバニア大学のビジネススクール(別名ウォートンスクール)の留学生たちが、
各国を象徴するような催しものを披露して、
自国について紹介するというイベントであった。
先に言っておくと、クオリティーの高さとエンターテイメント性に目を見張りました。

(案内状。ショーのタイトルはRoad to Riches。いやはや超直球です。)

(場所はIrving Hallという、UPennでも最も古い講堂のひとつ)

(これはショーのファイナルの様子。各国の人が全員壇上に集合しているフィナーレの幕。すみません。ショーのいい写真がとれなかったので、掲載できません。このブログの勝手なコンセプトです。来年からはカメラ担当のポジションにいなきゃ。)
ビジネススクールの学生、日本の部は二つの催しものをされていた。
一つはパラパラダンスで、もう一つは空手の演舞。
これね、今ブログを読んでくれている方の中には、「なぜそのセレクト?」って思う人がいるかもしれない。
ここから私の推測ですが、
これね、一つは日本のサブカル(サブカルチャー)で、もう一つは伝統芸なんですね。
しかもパラパラの衣装は、学ランとセーラー服。
徹底しています。
あっぱれ。
空手の方は、バット折るとかそれだけでもすごいんですが、
ちゃんとショーとして演舞込みでお見事なのでした。
日本の部、会場は多いに盛り上がっておりました。
みなさんに写真でお見せできないのが、残念です。
いい写真を撮れなかった写写丸の加藤は失格でございます。
先輩のブログをトラバをさせてもらうので、よろしくお願いします。
自国を紹介するにしても、知識を説明するのも大切だけれど、
やはりパフォーマンスが伝わる。
知識については、私にとっては意外にも、
こちらのアメリカ人そして留学生たちは日本の文化に詳しい。
(電気街、秋葉原AKIBAについて、多くの人が知っているのには驚いてしまう。)
だから彼らは知識に加えた、体験を共有できるイベントを要求してくる。
くう〜
とりわけ日本のデザインや食文化にまつわる、レクチャーや旅行企画のリクエスト多し。
中でもすしパーティーは最たるものだ。
あ、これは単に食べたいからか。
企画力+芸?
あるいは幹事力、とでも言うんでしょうか。
知識に加えて、留学前につけておけばよかったと、つくづく思うスキルの一つであります。
まあまあ、これからこれから。
あ、念のため言っておくと、ちゃんと勉強しますので。(ゴホッ)
イベントを通して。。
追伸;トラックバック規制のため、ブログをご紹介させていただきます。
MBA受験の方、おすすめです。
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by 加藤 直子
フィラデルフィアに春が来た